管渠メンテナンス工事 菊池建設工業株式会社

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FRP内面補修工法(熱/光硬化)

概要

FRP内面補修工法は、補強繊維にビニルエステル樹脂を含浸(現場または工場)した補修材を専用補修機に装着し、補修箇所に設置後、空気圧により補修機(スリーブ)を拡径し補修材を既設管に圧着した状態で硬化(熱・光硬化)させ強固なFRP管を形成する内面補強工法です。

特長

  • 補修する目的により、更生材(補修)を選択することができます。
    標準(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・更生管対応一体型)、耐震機能型
  • ビニルエステル樹脂・耐酸ガラス繊維の使用により優れた耐食性を有します。
  • 耐薬品性・耐ストレインコロージョン性を有します。
  • 耐震機能型の補修材は、レベル2に耐える追従機能を有します。
  • 耐摩耗性はJIS A 1452に準拠し、JSWAS K-1「下水道用硬質塩化ビニル管」と同等以上の耐摩耗性を有します。
  • 施工性に優れ経済的です。

適用範囲

適用管種

陶管、鉄筋コンクリート管、塩ビ管(VU・VP)、FRP管等

適用管径

本管部呼び径
φ150~φ700 補修幅 標準40㎝(30・50㎝)(熱・光)
φ150~φ400 補修幅(ロング)100㎝(熱)
φ200~φ300 補修幅(ロング)100㎝(光)

取付管接合部
φ150~φ700
補修幅40㎝(本管部)(熱・光)
補修高さ12㎝標準(取付管部)
(取付管径 呼び径 φ100~φ200)

 

施工手順

1.洗浄工

下流側マンホールより管渠内を洗浄し、TVカメラ車や通線道具により管渠内にワイヤーを通線します。

2.TVカメラ調査工

TVカメラを使用して補修箇所の位置・異常、不良の程度を確認します。

3.内面補修工

補修材を装着した補修機を補修箇所に設置。圧縮空気を送り、補修材を加圧密着させます。

4.施工確認工

TVカメラを使用して補修状況や補修後の状態を確認します。

FRP取付管ライニング工法(光硬化)

概要

FRP光硬化取付管ライニング工法は、耐酸性ガラス繊維織物に光硬化性樹脂を工場含浸したFRP取付管ライナーを既設桝より取付管内に反転または押し込み挿入し、ライナー内部を光硬化装置(UVトレイン)先端部のTVカメラで異常の有無を確認後、UVランプを点灯してライナー全体を光硬化させ強固なFRP管を形成する工法です。

特長

  • FRP取付管ライナーは、光(紫外線)照射による硬化工法のため、硬化が早く経済的で既設管渠内で確実に硬化します。
  • 使用材料は、耐食性に優れたビニルエステル樹脂、耐酸ガラス繊維を使用していて、耐薬品性能および長期耐ストレインコロージョン性を有します。
  • 補強繊維織物は、既設取付管の曲がり部等に追従性の高い編み方でシワ等の発生が極めて少ない更生材です。

適用範囲

適用管種

陶管、鉄筋コンクリート管、塩ビ管(VU・VP)、FRP管、鋼管等

適用管径

呼び径φ100~φ200(φ250)

 

施工手順

1.取付管内事前調査工・事前処理工

取付管用TVカメラ使用により、管内調査を実施し、取付管の長さや施工箇所の状態を把握します。

2.反転工

取付管ライニング補修機を桝にセットしライニング材を取付管内へ反転させます。

3.硬化工

反転後に光硬化装置を取付管内へ押し込み、先端のTVカメラにより硬化前のライニング材の状況を確認し硬化させます。

4.管口仕上げ工

一体型補修機を使用し、本管、取付管接合部の内面補修を行うことにより高い止水性と管口の補強ができます。