管渠メンテナンス工事 菊池建設工業株式会社

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PML工法

概要

PML工法は、高密度ポリエチレン製のライナーまたはパネルで防食膜を形成し、マンホールの既設断面の間に流動性の高い高強度で無収縮のPLモルタルを注入し、マンホールとポリエチレン製更生材を一体化する更生工法です。

特長

  • 工場製品であるライナーは完全な1枚に加工されて出荷されますので品質が非常に安定しています。
  • 好気性バクテリアが生成する、下水環境特有の酸に対して極めて高い耐酸性を有しています。


適用範囲

1号、2号、3号、ボックス型など円形・非円形マンホール

施工手順

1.ライナー挿入・設置

    ①人孔口よりPMLライナーを折りたた んで挿入する。

    ②ライナー拡張後、ライナー端部を止水材で処理する。

2.型枠設置

  拡張したライナー内部に型枠を設置する。

3.PLモルタル充填

  型枠設置後、既設人孔とライナーの隙間にグラウト材を
  充填する。

4.接続部溶接・管口仕上工

  ①斜壁と直壁の接続部を溶接して
   一体化させる。

  ②流入出管口および、パネル端部を
   エポキシ系樹脂等で仕上げる。

PFL工法

概要

PFL工法は、既設老朽管きょ内面に補強材を取り付け、その後、高密度ポリエチレン製のPFLパネルを設置し、既設管とPFLパネルとの隙間に高強度、高流動のモルタルを注入することで老朽管を更生する工法です。


特長

  • PFL工法で更生することにより、新管同等以上の強度を復元します。
  • 硬質塩ビ管の約30倍の耐摩耗性を有します。
  • 表面部材のPFLパネルは優れた水密性を有し、侵入水を防ぎます。
  • 耐薬品性に優れ、更生管の耐久力が向上します。
  • 表面部材の伸び、強度復元によりレベル2地震動にも効果があります。

適用範囲

適用管種 鉄筋コンクリート管
適用形状 円形、非円形(短形、馬蹄形、門形)
適用管径 円形の場合、呼び径800㎜以上
非円形の場合、管渠内で作業員が作業できること。

施工手順

1.調査・洗浄

高圧洗浄により、施工区間の管渠内面を洗浄します。

2.補強材設置

高張力補強材を人孔口から搬入し、コンクリートアンカーにて管渠内面に設置をおこないます。

3.PFLパネル設置

任意の寸法に切断・加工を行ったPFLパネルを管渠内へ搬入、設置をおこないます。

4.注入材注入

更生材端部に注入口及び排出口を設けます。また、施工面に専用治具を取付、既設管とPFLパネルとの隙間に、高強度・高流動の特性を持つ専用注入材を注入します。

5.目地部溶接

注入材養生後、専用型枠のみ撤去し、PFLパネルの目地部の溶接をおこないます。同材質の溶接棒を使用するため高密度ポリエチレンのみの更生面を成型できます。